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GTA vice city

すったもんだの挙句 vice city に降り立ったおれ。オープニングデモが終わってプレイ開始、おれが最初にやることはもちろん自動車ドロ。GTA といえば自動車ドロなので即座に強奪。ドロっていうか強奪なので強盗。社会における自由とは、第一にトラフィックの自由である、という大陸的な世界観。GTA は道路をどう走ってもよく、そして道路上のものを自由にできる。空を飛べないとか建物に入れないとかそういうところを開放することではない。とにかく道を開放する。開放されれば自由になれる。ミッションは用意してやる。あとは好きにしろ。ああ好きにするさ。歩く、奪う、走る、事故る、派手にクラッシュ、それでも走る、どこまでも、気にするこたあない、ブインブイン、ガシャンガシャン、ドカンドカン、車から炎、派手に転がる、爆発、気が付いたらおれは病院の玄関前に立っていた、どうやら一度死んだらしい、さすが自由、これがゲーム。GTA の自由のルールは 30 秒で理解できる。次に通行人を手当たり次第に殴る、喧嘩を売る、買われた、殴り返される、うわ殴りづらい、やはりパッドでは、マウスじゃないと、いやしかしそれは、病院前での喧嘩は続く、一度は再び病院送りになった、けどやられっぱなしのおれじゃない、誰彼構わず殴る殴る、走りながら殴る、とかやってるとどうも殴った相手が警官だったのか、それとも誰かを殺してしまったからか、ポリに捕まる、わんわん、気が付くとおれは警察署の玄関前に立っていた。つくづくよくできていやがる。

まえにも書いたが日本版 GTA がリリースされてほしいよほんま。もちろん舞台は広島、呉市とかそこいらあたり。終戦直後、プレイヤキャラクタが復員してくるところからスタート。どう見ても松方弘樹氏とか、どう見ても田中邦衛氏とか、どう見ても梅宮辰夫氏とかなんとか、そんなかんじの濃いサブキャラが次々登場。そんでプレイヤキャラクタはどう見ても菅原文太氏で。