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最近のアニメ - 新世紀 GPX サイバーフォーミュラ(の TV 最後あたりから OVA 版)再視聴関連

  • 新世紀 GPX サイバーフォーミュラ再視聴継続。いやーおもしろいね。さすがだね。
  • やはり「しまった!」を「しゃった!」と読ませれば古今並ぶもののない飯塚昭三氏。
  • 日本の若武者・新条直輝は、いつまでも「ちょっとデカいハヤト」だな。
  • ブーツホルツ、完全にかませやられ悪役っぽい配役だったのに、ここまでの長寿になるとは…。
  • ZERO の予告、いろんなキャラが「ゼロの領域で待ってるぜ」て言うのがキメになってんだけど、「え、おまえもゼロの領域に行ってんの?」みたいなヤツが混じってるキョトン感が良い。キャラクタの才能に差はあるが声優人気はファンの元に機会均等だ。
  • ゴーグル、ライバル企業からの技術供与、「君を笑いに来た」と、復活ランドルのシャアっぷりが完全に OVA 的内輪悪ノリ感。オタクの内側のダサあったかさやー。
  • Zero のブリード加賀はかっこいいし、TV 版のワイルド愛嬌ブリード加賀もかっこいいし、ブリード加賀は常にジョーカーポジションで卑怯。あとなんか一人だけキャラデザのノリが違うかんじだよな。線が少ないかんじっていうか。
  • グーデリアンと日吉の絡み。なんかこの「同じ声優が声当ててるキャラ同士の絡みを無理にでも入れるアニメ」のオタあったかさ。
  • アスカの「トップは加賀さん、15 秒差よ。ランドルはティータイム」ていう台詞が、真面目なのにリアリティラインがブレる。
  • ゼロの領域は完全にニュータイプでありプレガンダム SEED。したがってサイバーフォーミュラはいわばガンダムなのだが、そのニュータイプ観は TV 版当初「人機一体、それがニュータイプだ」みたいな、なんだろ F91シーブックの言った「(ニュータイプとは)パイロット特性のある人のことだよ」みたいなスゲエ台詞に近かったので、その構図をわかりやすくするために(=会話による人機一体感を強調するために)アスラーダは喋ったといえるわけだが、ゼロの領域になると超感覚というかエスパーっぽくなるので、機械と対話するってより人間や記憶と念話するかんじになって、結果としてアスラーダの台詞が減るのよね。…という意味で TV 版最終回の最終ストレートでハヤトが最初に父親の声を聞き、次にアスラーダの声で我にかえったのは、たぶんあれがハヤト最初のゼロの領域であり「覚醒」。
  • あと CF はガンダムみたいに「通信がつながってないドライバー同士の独り言が会話として成り立ってるよーに見えるレースシーン」をガンガンやってるわけだが、ゼロの領域は半ば実際に会話ができてしまうかんじになっている、のにやっぱり実際に会話しているわけではない、のは能力描写としてちゃんとしているというか、丁寧。あと「まるで会話が成立しているかのような会話」が「実際に会話として成立してる」コンビは元々ゼロの領域特性が高いんじゃないか的な想像ができるので楽しい。ハイネルとグーデリアンね。
  • クレア・フォートランという名前は、フォートランの部分でどうしてもブフォッてなる。あと深夜に自宅でコンピュータをカチャカチャやって作業してるときも麗しい格好してておもしろいけど皆目萌えない。もっとジャージに頭タオル巻きとかで頑張れ。
  • SAGA になって、ついに本物のシャアが登場。機械 vs 人類っぽいアングルがようやく出てきて、いわばマクロスプラスというより雪風っぽい部分もあるんだが、基本はまぁガンダム。シリーズ毎にハヤトの成長がリセットされるので「こいつは成長してるんじゃなくて気分が変わってるだけ」の理解に落ちてくる。もう安定の域。
  • 機械にはもはや人間では勝てないが、人機一体ならそれを超えられる、というかんじだけども、技術 A と技術 B では全然違うのにどっちも「機械」という枠で括ってるだけでそれは認識が雑なだけではないか、みたいなかんじもあるよな。人間と技術 A と B の三角関係とか。