最近の読書 - 楊令伝関連

• 江南の叛乱、祝家荘の戦いくらいの描き込みなのかなと思ってたらどんどん話でかくなってきたな。祝家荘クラスだとしてもこんな序盤から。
• 武松が「楊令殿」と言うのが馴染まない。
• 「次世代はキラキラしていてニュータイプだから未来には希望がある」→「次世代希望あるぽかったけど実際にはそうでもなかったよ」というガンダム展開が北方楊令伝にも必要。
• 楊令伝読んでると、林冲が死んでるのが不思議でしょうがないような気分になってくるが、水滸伝読んでるときは林冲は死ぬチャンスを狙っていたんだからしょうがないなぁみたいなかんじだったよな。時が経つといろいろわからんようになる。
• ボクっ子（ではないが）李媛を巡る恋愛ベクトルがごちゃごちゃしてんなー。
• 
• 定番フレーズに感じる「帰ってきた」感。
• 李富がかっこいいねえ。呉用が李富みたいだったらよかったのにねえ。でも呉用は呉用で萌えポテンシャルを発揮する場を与えられたかんじだ。
• 四巻開幕の呼延灼 vs 禁軍は、なんというか腕が何本もある力士同士の相撲みたいなかんじだな（漫画でいうと士郎正宗「仙術超攻殻オリオン」冒頭みたいな）。なんか「RTS で気がついたら負けかかっている」みたいな焦りが、よく描けるもんだなほんと。