THREE MASKETEERS

• ロビンフッド（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20130129#p1）の中規模戦闘に充たされなかったので 2011 年版 Tree Masketeers 見た。サーベルチャンバラは見応えあるけど 300 感を超えるようなものではない、けどそのぶん映像と色彩の豪奢さでカバー。チャンバラゲーとして AC なども連想しないではないが、やはり生身実写の展開の自由さと、似たようなことやってても別の絵になる間違いのなさはゲームからするとうらやましい特性だ。
• 遠景になったときにスケール感をわざと出さないようにしてるかんじなのが気になった。たんに地図のミニチュア感と馴染ますためだけじゃなさげだが、何なの。かわいい感？
• ストーリーというか、ノリみたいな部分に全然期待していなかったんだけど、けっこう楽しく見れる。わっかりやすい。これであとは歌って踊るシーンあればいうことない。
• カレー港、児童向け三銃士読んでた頃は「インド行きの船が出てるんだろうなー」と素朴に思っていた。
• そしてこの締りのない終わり。三銃士ぽいなー。「ビシッと終わった三銃士」ていままで見たことない。エンタメ蛇足は蛇足として成立している。