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Winning Eleven PLAY MAKER 2008

CHAMPIONS ROAD 中盤くらいまで進んだかんじだろうか。全リーグステージ 3 まで進み、ステージ 3 での優勝経験ナシ。一流選手が顔を揃える戦場だなー、一流チームには星五つとか居るなーすげー、とかいうかんじ。まだ我がマエストーレには星三つの選手までしか居ない。知ってる実在選手でいうと、松井大輔氏を獲得した。というあたりでちょっと停滞気味。

  • 有効な戦術がある程度固まってきてゲームプレイのマンネリ化。
  • さすがに選手が育っているので、選手引き抜きでいきなりチーム強化ができるかんじではなくなってきた。獲得した選手は現在のパラメータではレギュラーに及ばないが、鍛えれば伸びるのかもしれず、しかしメンバーを入れ替えはじめると一時的に戦力が低下するし、これはまた結構長いスパンでチーム強化することになりそうだと、ちょっと腰が引け気味。
  • このゲーム、わりと実況が遅れるのが間抜け。シュートシーンが終わってリプレイが再生されてるあたりで「あーっと」とか言ったりすること多し。あとは、なにせ実況風のナレーション作成ノウハウは積んでるのだろうから「それらしさ」でいうと素晴らしいのだが、喋りのパターン自体はそんなに多くなく、どちらかというとスペック的にこれ以上はバリエーションが乗らなかったのかなーというかんじだ。
  • ところでトレーニングの検定試験の判定もよくわからんといえばよくわからん。プレイとしては成功してても位置だかタイミングだかがズレてるとかで失格になったりする。べつに検定試験通らなくてもスキル獲得はできるわけなので(=資格試験はそもそもスルーしてよい)、べつにそんな厳密にやんなくたっていいんじゃないかなー。メリットゼロの認定証なんだからバンバン押してやれよと思う。

で、全体的にダレてきた。うーん、つまらなくはないんだけどひさびさに味わう邦ゲー感だな。作業っぽいよーバイトの代償行為だよー RPG だよーレベルあげですよー、みたいな。360 で洋ゲーにまみれているぶんに、ほんと 2007 年には味わったことのなかった感覚だ。まあべつにそこは洋だからどうって部分ではなく、銃撃ゲーにも当然単純作業感は付きまとうはずのところ、やはり題材が人殺しなのでなかなかそれを退屈だとは思わないという部分も大きいっていうか。ただ、じゃあ Wii イレがつまんないのかというとそうではなくて、どのみちここまできた以上もはやオールドスクールなパッド操作のサッカーゲーには戻るつもりはない。これにはこれで行き届かないところもまだまだあるけど、後戻りせず前方に落としどころを模索していっていただきたいと思う。