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おいでよ どうぶつの森

旅行写真 | 060102

進行状況を書くと、商店は本日デパート改装工事中であり、自宅は三階建てになっている、はず。はずというのは、確認していないから。現在おれのどうぶつの森は絶賛 Wi-Fi ゲート開放中のまま放置。おれはというと NDS を自室に置いて出先。いそがしい。あそべない。あそべないけど Wi-Fi でゲートあけとけば誰かがおれの村で遊んでくれるかもしれないというゆるい期待。誰かが勝手に村の果物を収穫してくれるかもしれないし、誰かが勝手に村に木を植えてるかもしれないし、誰かが勝手に村の木を切り倒してるかもしれないし、誰かが勝手に村の雑草を抜いてくれているかもしれないし、誰かが勝手に花に水をやってくれているかもしれないし、誰かが勝手に村中にゴミを撒き散らしてくれているかもしれない。これがつまり「自分で遊ばなくてもいいゲーム」という感覚の疑似体験。インスマス村はどうぶつの森におけるおれの村だが、おれの村は Wi-Fi ゲート開放によっておれだけの村ではなくなる。ナトリ氏はインスマス村を釣り場にしてくれているようだし、メロマイ氏はインスマス村の住人と親交を深めてくれているようだ。ああー、おれの NDS 本体に格納されているプレデータが勝手に書き変わっていってくれるというのはなんかラクでいいなあ。べつに果物を持って行かれたりとかしても平気。むしろどんどん持ってけばいいと思う。まあ村一面の木が切り倒されてたらションボリするだろうけど、それはそれでも別にいいやくらいの心境。やりなおせばいいだけの話だから。それはむずかしくないし、時間はいくらでもある。

ゲートが開いているあいだ、おれの時間もインスマス村の時間も勝手個別に流れている。NDS 本体を閉じてから再び開けたときに、目の前にひろがっている景色がちょっと変わっていればうれしい。それはつまりおれが知らないうちにもインスマス村には時間が流れていたことの証拠だからだ。