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Kunoichi

先日チャットで話題に出たので久々にプレイ。腕がなまってるかなーと思っていて、事実なまってはいたが、基本操作は完全に指が覚えていて(←キー操作等を頭で思い出そうとしてもボタンの名前などが対応しないけど、操作してるぶんには思いどおりに動かせる、けどやっぱり自分がどのアクションに対してどんな入力をしていたのかを、プレイ後にも説明できない状態)、そこはああやっぱり新生 Shinobi シリーズだと思った。

やっぱこのシステムは、アクション方向性についての現状最も高い正解のひとつかなー。2004 年にはアナログレバー二本使ってアクション自由度を拡げる方向のタイトルで強力なやつもいくつかリリースされたが(←主に海外で)、あのへんはまだおれがピンときてないってのもあるけど、まだゲームシステムが Kunoichi ほど練れてないかんじもしたし。どれであれ結局なにかの自由度のためになにかを切り捨てるというバーターだから、その中で「なにかを捨ててるように感じさせないほど自由」を表現するのは茨の道だ、が、不可能ではない。途中を省くが基本は「プレイヤにゲーム内でできること以外をしたいと発想させなければ勝ち」。Kunoichi の方向は、完成度は高いけどそれ以上となると先は狭いかんじがする(ゆえに美しい)が、レバー二本路線は、どうなんだろうなー発展性はある気がするなあ、つまりはまだまだ叩ける余地があるはずってことだけど。