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bQLSI STAR LASER

アップデートでネットワークランキングに対応したんだけど、参加者が少なすぎておれがトップ。これはちょっと由々しい。難度 PRO にいたってはエントリー者が 10 人に満たない。あんま大したプレイではなかったので記憶曖昧だが、多分おれのスコアは AMA 4,5 周目くらいで凡死、PRO は 3 周目道中あたりで死んだような気がする、ともあれカジュアルプレイの範疇っていうか、ちょっと頑張ったらすぐ抜けるかんじなんだよな。しかもアップデートで「一周クリアする毎にボーナス 1,000 点(くらい?)入る」というスコアシステムに変更されたので、ランキング導入前と比べて点数はゲタ履いてるようなもの。したがって本作は、稼ぎのこと考えてるプレイヤが現時点でゼロと判断できる。ぬるい。もうちょっと頑張ろうや電子立国世代。こんな調子ではいずれ昆虫プレイな中坊とかに、スコアネーム「SEX」とかでランキングを蹂躙されるぞ。蹂躙されってー、黙っているのかー(マッハバロン)。

  • STAR LASER STAR LASER

PRO で同名のひとが二件入ってるけど、最高スコアのみ登録されるっぽいので、これは同名の別人なのだろうと推測。

なんでこんなプレイヤ少ないのかな。iPhoneSTG てわりとロクなの出てないっていうか、でもそれは諸般の事情で仕方ないっていうか、見た目頑張ってるけど中身がガイジンちんこのようにブヨブヨした微妙な出来のものが多い印象で、そんなものと比べて STAR LASER のケレン味は決して見劣りしないというよりわりと勝ってる気がしているし、本作は見た目にせよ触感にせよ LSI ゲームというコンセプトで不自由部分をバッチリパテ盛りして全然(バーチャル LSI ゲームとしては)チープじゃない出来に仕上がっているわけだから、べつにキラキラしたゲームとかやらずに電車ん中で昆虫のように延々 STAR LASER やってりゃいいんじゃねーのと思うわけなんだが、やっぱいまどきはキラキラしてるほうが受けるのかね。まあそれが異常な事態だとは思わんけども。原因を推測すると、

  • 本作のコンセプトは LSI ゲームなので、いはゆる「ファミっ子」(自称レトロゲー好き界隈の最大勢力)を避けて通っている。なんかあのへんに「ほーらドット絵ですヨー」「ほーら PSG 音源ですヨー」とか安い飴をチラつかせて小銭巻き上げる商売がせつねえ、という話かもしれんので本作の志は高ぇなと思ったような部分はあるので、致し方ないきもする。
  • おっさんゲーマーのカジュアルゲーマー化の問題と(ハードコアゲー好きなんだけど体力続かんので淡白になってる)、レトロゲーマーのカジュアルゲーマー化(むかしのゲームが好きだし語るし金も払うんだけど、ゲーム実践者としては現役引退気味)、という二つの問題の、どちらにも絡んでいる界隈だけが本作のターゲットになってしまっているんじゃねーかという懸念。
  • 本作は LSI ゲーというコンセプトなのに、公式サイトで紹介されているサブストーリーのノリが 90 年代アーケード STG っぽすぎてオーパーツ化している(http://www.procyon-studio.co.jp/bqlsi/story.html)。いやこういうのはこういうので好物だけど、なんかちょっとちがうよ!LSI の頃ぼくらが見ていた夢はもっとまっすぐだったよ!
  • という以前に、そもそも販売数が振るってない、ゲーオタがどうのとか関係なく、たんに現状の AppStore でマイナーパブリッシャがものを売ることのむずかしさの問題。…だったらせつない話やね。

らへん。

最近のアニメ

漠然と。

  • この二年ほど、アニメ作品上で展開される、いはゆる鬱展開みたいなものには唐突さしか感じない。「は?」みたいな。いちばんひどく感じた例は戦国 BASARA アニメ版だが、「まかでみ WA っしょい」とかもよくわからんかった。まかでみは、原作的にはあれも入れとかないとなーってかんじらしいけど。
  • なぜアニメキャラは線香花火が一番好きなんじゃろうね。まあおれも好きだけどさ。オタアニメ読み解きとしていえば「オタが線香花火を好きだからオタアニメキャラも線香花火が好き」ってことになるわけだが、なんかこれはもうちょっと複雑だよな。道徳的な真面目さみたいなものがオタ心に反射して、それがさらにアニメに反射して…みたいな程度の面倒くささはある。
  • むかしから、疲れると宇宙戦艦ヤマモトヨーコと NORIE が将軍 !? の区別が曖昧になる。
  • OP が毎回変わるってのはイヤだな。自分で基準を作っておいてそれを崩す、というのがかっちょいいわけだから、変わらないはずのものはあるべきだ。特別な回だけ変わるほうが起伏あって良い(過激を追求してパンチラを疎かにした結果なにがエロいんだかよくわからなくなるようなものだ、まあ勿体はつけ続けるだけでもロクなことにならないので、適当に押し引きはあるべきなんだろうが)。とはいえ、定番のものを定番視させるために踏まねばならないステップがどんどん略式化されているのは事実で、そのような展開の圧縮が密度感と速度感に貢献して、いまどき眠いアニメは評価されないし、おれ自身もその流れに抗えているとはとてもいえない。
  • ゲーオタの場合、日常ゲームに突っ込んでたリソースを半分くらいアニメに回すだけで十分カジュアルアニオタへの復帰は可能だった。でもハードコアアニオタをやるにはゲームの 1.5 倍くらい頑張らないとダメそう。時間もかかるし、アニメって自分のリズムで密度をコントロールできないから疲れる。おまけに歳のせいで集中力続かんし。そこを自力で調整したいので、新作消化の合間に既に知ってるアニメを大量に突っ込む羽目になってる。作業的な反芻行為というかな。「先に突き進むのちょっと疲れたから、ここらでしばらくレベル上げしとこう」みたいな。いやレベルとか上がらんでもいいわけだから。でも、そんなことやってるとますます集中力が衰えていくのだった。やっぱ「アニメは動体視力だ」とか念仏唱えつつ一期一会に賭け続けねばダメかね。