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ラーメン OFF 会

ちょっと仕事が長引いてやさぐれていたので、ちょうど合流できそうなラーメン OFF に飛び入り参加することにしたのだった。といっても Twitter 上での平日メシ OFF は主催するほうも参加するほうも等しく飛び入りであり、即興性とぶった切れの狭間で辛うじて場が成立するかしないかのせめぎあいを楽しむようなところもあるというか、ようするに Twitter は平日夜いきなり面子募集かけても人がドカドカ集まるほど加熱した場でもなく、今回は Y さんとおれのサシ OFF という格好に。目的地はラーメン二郎の目黒店。それはどこにあるんだというと、JR 目黒駅降りて目黒通り沿いに山手通りに歩いて延々坂を下って川を渡って十字路に出たら、信号渡って山手通りを北に歩けばそこから 1,2 分で着く。駅前からでいうと結構遠いっていうか、何分くらいで着いたか忘れた。風強くむちゃくちゃ寒かったので、時間とかあんま気を配ってる余裕がなかったということもある。

平日だしそこまでなにか暴力的な食べ物に対して暴力的な食欲でもって戦いを繰り広げたいというような欲望はなく、大盛りを注文して万一のことがあった場合(←なんかモヤシを目の高さくらいまで積まれるとか)大変なので、小の肉 W ニンニクで注文し、わりと普通だった。作りがおおまかなので食い方もおおまかでよい。あとなぜかやはり店の前には行列があった。東京のひとはラーメン屋の前で行列を作るのが好きだよな。九州人からすれば不思議な習性だ。とはいえまあ、駅からこれくらい離れた店で行列ってのは、結構すごいことなのかもしれない。

Y さんとはこれが初対面というわけではなく、たしか以前には「時をかける少女を語る会」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060902#p2)で同席したことがあって、とはいってもなんとなく顔は見たことがあるという程度。ネット上での遣り取りとかもあまりなかった。Y さんがいいかんじのオタであることに間違いはないのだが、おれと彼とでは見ているジャンルが違いすぎてオタ話を噛み合わせるのにはお互いそれなりの骨が折れる、ということはいきなりサシ OFF はリスクが高いとなるのだが、しかしまあ一方で平日メシ OFF の気安さというのは確かにあるので(目的がはっきりしていて会話はそれほど必要ない・わりあい短時間である)、まあたぶん問題なかろうというかんじだった。結果としては、ラノベ界隈などについて軽く話してみていろいろ聞いてみたいことが出てきたんだけど、(敷居の低さと抱き合わせである)平日メシ OFF の天井の低さから、あまり込み入った話をすることはできなかった。なにせちょっと風強すぎ&気温低すぎだった。どうもならんわ。後日機会があれば。

帰りがけ、乗り合わせた山手線で OL 風の女のひと三人が延々二郎トークしててアレな偶然だなと思った。

最近のアニメ&日帰り合宿

実際には 01/14 の日記なのだが、日付ズレは毎度のことなのでアニオタ活動として記録。わりと見てるが合宿というほどでもなく、というかんじだった。まあでも丸半日くらいはアニメ漬けか。その前日が見すぎだったという話だ。

ここ数日分の録画アニメ消化。

  • ノイタミナ枠の「墓場鬼太郎」おもしろい(日曜のお茶の間向け鬼太郎も、あれはあれでいいと思うんだけど。見ててラクだし)。いまのところは不気味さしかないが、もうちょっとひょうきんさというか、不思議感をポップさに消化できれば化けると思う。
  • プリキュア 5」の次回タイトルがすごすぎる。「希望対絶望 最後の対決」て。
  • うーん、「みなみけ」第二期つまらないな。べつに第一期がおもしろかったというわけではなく。「おもしろくは、ない」が時間経過で順当に色褪せてつまらなさへ落ち着いてしまったかんじ。原作にも似た印象を持ってるので、原作アニメ化としては忠実なのかもしれない。

最新でないアニメ鑑賞。

  • トップをねらえ!」1 〜 6 話 / 「トップをねらえ2!」1 〜 6 話
    • この年末年始で何回トップ見たんだって話だ。
  • イノセンス
    • ついに全部通して見てしまったー!…。
    • なんで「見てしまった」なのかというと、おれは結局このアニメを「本編見ずに、これに関して語っているひとの言説などをあれこれ見て想像で補完する」が最も良い楽しみ方なのだと規定してしまっていたため。そのための結界が壊れてしまったので、今後何度か見直してネットにおけるイノセンス言説とかちゃんと理解しなければならなくなってしまったなと思った。めんどい。でもイノセンス言説っておもしろいの多いので、いまからでもちゃんと読み込んで自分の中で整理するのは意味があるとも思ってはいるんだよな。うう。
    • トグサが「そろそろ仕事の話をしないか」「そろそろ現実の話をしないか」みたいに、ストーリー関係ない薀蓄語りに入った人物たちを脱線から引き戻す台詞を三回くらい言っててひどい役回りだなあと思った。視聴者の気分を代弁する我らの味方じゃよ。いや押井氏的な問題設定とか苦悩みたいなところが好きなオタにとっては「いいところで切るなよ」なのかもだが。あと、本筋脱線して薀蓄語りまくる作品といえば荒俣宏帝都物語」が有名だけど、そうだなー帝都物語にはトグサが居なかったからあんなふうだったのだな、だとすればトグサにちゃんとああいう台詞を言わせる押井氏のそれは、エンタテイメント作品に対する誠意のひとつなのかと納得した。
  • さよなら絶望先生(第一期)」1 〜 4 話くらい。
    • なんか T が絶望先生アニメにイヤなはまり方をしはじめているようでニコニコする。原作はどうか知らんがアニメ版のほうは、先生ってより女生徒たちにフォーカスされていて、その各種ヤンデレ属性をカジュアルに噛み砕きつつポップ化して、純朴なふさぎこみ男子視聴者に都合よくタチの悪いトラウマを植え付けようという陰謀が仕組まれている気がする。「このキャラはアレなひとなんですが、でもなんとなくそんな彼女がかわいい気がしてくるでしょう?」みたいな。第二期はそのへんが様式として確立したかんじというか、路線として明確化したというか、露骨になるのかなー。