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ゆかり vs わさび vs プレデター

070407 | 高田馬場

ゆかりを食い尽くしたあと食卓を占有していたのは瀬戸風味だったが(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070129#p4)、今度はそれも食い尽くしたので、再びゆかりを買ってきた。しかしゆかり一強独裁体制では刺激が足らん。というわけでゆかりと同時にわさびふりかけも買ってきて磐石の構え。いかにおれがなにごとにつけても飽きにくい性格をしているとはいえ、こうゆかりまみれの暮らしでは消費が早まるのは必定、しかしそこにわさびふりかけを加えると、ゆかりとわさびの競合によってむしろ互いの寿命を延ばし合う効果が生まれるというわけだ。どうよこの食卓策士ぶりは、と思って棚を見たらゆかりもわさびふりかけもすでに一組ずつ買ってあった。忘れてた。過去のおれの考えることも一緒か。

日曜アニメ時間

  • 仮面ライダー電王
    • できればこの 30 分前のスーパー戦隊の新番組のほうを見たかったが、あいにくチャンネルを戻すのが遅れたために電王の時間まで 360 であそんでいたのだった。「電王、か…。」と思いつつチャンネル戻し、いましばらくゲーム。
  • Yes!プリキュア 5
    • TV「はじけるレモンの香り!キュアレモネード!」おれ「○皿○┣┛…。」
    • いやープリキュアなめたらいかんな。はじけるレモンの香りて。芳香剤かよ。香りでどうやって闘うというのか。違う。そういうのが頭固いっていうのだ。そうじゃない。プリキュアとは外部への適化ではない。敵がなんであれ内に抱いたキャラクタひとつで挑んでゆく姿なのだ。辻褄とか以前、彼我のフレームがまずその時点で切断されている構造が、プリキュアの世界なのである。
    • 敵と戦うには強くなくちゃ、などというのはプリキュアの態度ではない。会敵したときたまたま手にバナナ持ってたら、バナナで武装するのがプリキュア。そして絶対にあきらめない。あきらめないがゆえに最終的に押し通す。そこに現出する異常な事態がプリキュアの物語である。(先週見てないのでわからないが)彼女はたぶんはじけるレモンの香りっぽかったのだろう。だから、はじけるレモンのプリキュア戦士になるのが自然なのだ。
    • 薄汚れた大人の考えに染まっちまったなおれも。00 年代も半ばを過ぎ終盤に差し掛かっているとはいえ、まさかレモンの香りで戦う戦士が出てくるとはおいさんちょっと予想してなかったよ。しかしなんとなくその正しさのことはわかるよ。プリキュアを応援する子供たちの戦場に不条理はあふれているのだよ。敵がザクだからビームライフル持ったガンダムで、などという敵味方わかりやすい戦争観の合意じゃないのだ。友達と塾とか、ピーマンと携帯電話とか、そういう意味のわからん二者択一を日々迫られているわけじゃよ。
    • ひとつの道を究めた先に逆ベクトルのラスボスが立っていることなどはありえないのじゃよ。どの道も究める前からねじくれ折れ曲がりわけがわからないのじゃよ。そこに裸一貫飛び込んでいかねばならない彼らに必要なのは勇気ただひとつなのだろうね。でもまあちょっとはじけるレモンの香りはすごかったので、あまりのショックにぶったおれてそのまま寝た。マイメロの時間に起きることはできなかった。マイメロは録画してあったので問題なかった。
  • おねがいマイメロディ くるくるシャッフル
    • もうここまでくれば何もいうことはない。

GHOST RECON : ADVANCED WARFIGHTER

日本版発売から一年ほど経ってはじめて気づいたのだが、日本パッケージだと「アドバンス ウォーファイター」なんだな。ed が抜けてた。なんとなく GBA っぽい。そういやそうか。舶来名を日本に持ってくると規則変形と複数形が抜けるからな。洋画の邦題とかでもありがち。