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nanostray

荒川 | 050410

あらやだ。ABA 氏の日記(http://d.hatena.ne.jp/ABA/20050305#p1)よんでたら IRIDION シリーズの SHiN'EN 社(http://www.shinen.com/)が NDSSTG を開発中というでないの。その名もその名も nanostray。NDS でどこまでがんばるか表現力に期待。ゲーム性は(前作までの感覚から)三割四割あたりまえと予想。

nanostray て聞くと、なのれー氏(http://nanoray.and.or.jp/)と関係あるのだろうかとかへんな関心空間が脳内に。

三月の雪

三月っていうと卒業式であって九州とかだと例年そろそろ桜も咲こうって頃合なのに目が覚めたら一面に雪。まだ降ってる。これが四月だったら海モモのドラマ CD であってつまり四月の雪。おれが知った最初の岡崎律子氏の仕事。まあいい。ともあれ寒すぎる。寒すぎるというと連想するザムスガル。なんだったっけ。ガンダム F91 の敵戦艦か。バグ(←人間だけ選択的に殺す機械)をばら撒くおふね。バグといえばビルギットさんの惨死。死ぬといえばアンナマリーの声が死ぬ寸前のところでちょっとだけおぼっちゃまくんになったのが印象的だった(初見だと同じひとだと気付いてなかったよ→http://www.81produce.co.jp/lady/koujirotie.html)。まあそれはいい。どちらの記憶からも、気付けばすでに十年以上が経過していた。朝の電車は順調に遅延。人身事故はしょうがないとして、雪だ雨だ風だとなにかといえば遅延する東京の電車は打たれ弱すぎるよなと思う。週末まで雪スケジュールとの予報。今週末はひきこもろう。べつにそんな意思の発動とかしなくてもどうせひきこもってんだけど。

雪は昼過ぎに止んで、泥や埃混じりの残骸が翌日まで微かに残った。

アニメの日々

そんなわけでスクールランブルけっこう進んだ。

  • スクールランブル
    • http://www.school-rumble.net/
    • 第 2 話 わからないテスト!でれないトイレ!ありえない身体検査!
    • 第 3 話 見つめてスケッチ!ねらって矢文!教えてパジャマパーティー
    • 第 4 話 ブタはブーブー!ネコはニャー!カエルもカッパもガーガーガー!
    • 第 5 話 燃える初恋!燃えるお茶会!燃えるソフトボール
    • 第 6 話 放課後のサバイバル!告白の時アライバル!二人きりのホスピタル!
    • 第 7 話 プールで清掃!プールで暴走!プールで戦争!

ふつうにおもしろい。異常にとんがったなにかがー、というような作品ではないのでアニメ史に残る傑作てわけではないと思う。過去にあったいろんな作品のいいところをたくさん踏まえてやわらかく現代風にラッピングしてあるかんじ。欠点の少ないポジティブなアニメだなあというか。十分オタオタしいのにオタからみれば薄味な仕上がりにも思えるあたりの匙加減も巧、または天然。そういった「踏まえすぎ感」は深夜アニメをむしろ彷彿とさせるが、最近の TV はアニメ以外でも深夜枠→ゴールデン進出が一般的らしいので、多少風土が深夜的なくらいのほうがゴールデン的かもしれない。まあゴールデンじゃなくて夕方 18 時だけどスクランの放映時間は。

最近で現代風アレンジといと「昔より関係性が薄弱」に直行しちゃうような部分があるので(ノックとかがなくなり相手の居る位置にボールを投げないとキャッチボールが成立せず、漠然とした連帯感とかが強引に描かれるようなこともなくなったので)、キャラ構図的な楽しみ方についてはいまひとつ。れいによって曖昧な感想でしかないけど、関係にギャップがないので地勢を読む楽しみがあんまないんだよな全般デコボコていうか全般フラットていうか。まだ序盤だから初期展開中ってことかもしれないけど。2 クール目あたりから動き出すかなあ。まあいまどきはキャラ主導であって関係主導じゃないからな、フォーカスされる部分が違えばお話の展開→集束の様式も変わる。様式が違ってるので過去の作品を踏まえたとしても自動的にパロディになるわけだし。