matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

北方謙三

最近の読書

最近ラノベといえば AURA 以外は北方謙三氏作品しか読んでないので、ラノベ脳強化といえば北方謙三氏作品を読むということになる。で、ラノベよみてえなーと思ったので本屋に行って探したら「破軍の星」があったので、それで。90 年刊行とあり、だいぶ古い(…

最近の TV

NHK 知るを楽しむ:木曜日:歴史に好奇心 - 「水滸伝」から中国史を読む http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200809/thurseday.html 北方謙三氏による北方水滸伝解説番組があると、まみや氏の日記(http://d.hatena.ne.jp/diekatze/20080823#1219500304)で事前…

最近の読書 - 北方三国志再読

読み終わった。なんか、こんなにきつい再読になるとは思っていなかった。終盤が妙に読み進めづらかったなー。水滸伝のほうがディテールが細かいぶん、きつい印象があったんだけど。趙雲が死んでからは、ちょっと読むのが楽になった。と思ったら張衛がきた。…

最近の読書 - 北方三国志再読

さようなら馬超。よかったね袁綝。さようなら劉備。若い世代ライジング。三国志は第二世代の物語になってゆく。北方三国志は第一世代の物語なので、そろそろ幕引きが近付いてきた。いまや孔明一人だ。まだ趙雲は生きているが、それが関係ある話でもなくなっ…

最近の読書 - 北方三国志再読

董香が死んだ。張飛も死んだ。幽も。張飛の死は、北方水滸伝のような「あっさりとした死」ではなくて、物語的にじわじわ展開してきていろんな絡みもあったうえでの、いはゆる「盛り上がった死に方」のひとつということになって、それはリアリティというより…

最近の読書 - 北方三国志再読

九巻読み終わり。未帰還者でたー。ドーン。こっから一巻に一人のペースで劉備ファミリーの幹部が殺(と)られていく仁義なき最終決戦モードに突入する。魔王のごとき曹操でさえ冴えなくなり、呉はな…イマイチな…みたいなかんじになっていく流れなので、いよ…

最近の読書 - 北方三国志再読

八巻読み終わって九巻へ。死ぬ前の周瑜シーンの長さが気になった。ふつうひとつのシーンが終わると別のキャラの視点に移るのだが、八巻ではしばらく周瑜視点が続く部分があって、そこが異例に感じられた。死ぬ前に描いておかねばならないことが多かったとい…

最近の読書 - 北方三国志再読

七巻途中。烏林が赤壁になった。北方三国志最大のエロゲー主人公格であるところの馬超が登場し、また北方三国志最後の主人公・諸葛亮孔明が登場し、あともちろん周瑜がキャラ造詣を深め、孫権が思ったほどに伸びしろのないキャラクタとして固まりつつある頃…

最近の読書 - 北方三国志再読

五巻読み終わり、六巻に差し掛かった。袁紹が思う存分負けの味を噛み締めて死んだが、まだまだ河北四州は曹操のものになったわけではない。北伐もある。官渡の戦い下準備に一冊、本番で一冊、後処理はこのぶんだと二冊弱くらいか、官渡はやはりひとつの決戦…

最近の読書 - 北方三国志再読

四巻まで読み終わった。三国志は展開早いからどんどん死ぬね。いや水滸伝も死ぬ勢いでは負けていないか。でも北方水滸伝の場合主要キャラが死にはじめるのは中盤以降なので、四巻の時点で死にまくっている三国志の序盤戦の印象はやはり激しい。死に死に死に…

最近の読書 - 北方三国志再読

二巻読み終わって三巻冒頭。張衛!ぼくたちが大好きな張衛が出たよー。年始には張衛ごっこもやったんだよ(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080101#p1)。あれは寒かった。 袁紹・袁術の袁兄弟と、孫策・孫権の孫兄弟の対比など思う。袁家は名門で孫家は…

最近の読書 - 北方三国志再読

水滸伝のあとは当然楊令伝、の前に原点付近の楊家の戦を再確認するため「血涙 ―新楊家将」だなと思ったけど文庫で買いたいんじゃーという部分で抵抗があって、厄介だったが、上巻をひとに借りることができたのでそれで。借りて読んだからかもだが、なんかい…

最近の読書 - 北方水滸伝再読

最終巻終わった。終わったなあ。童貫率いる禁軍は「武力 100 オーバークラス(=呂布、林冲、耶律休哥らへん)の騎馬隊が居ない」以外の要素では北方時代小説界でおそらく最強の軍、そして梁山泊軍は「童貫に匹敵する総帥が居ない」という要素で禁軍に劣るも…

最近の読書 - 北方水滸伝再読

18 巻まで読み終わって最終決戦突入。最終巻は読み始めたらもう一息に読むしかないので、一旦小休止。楊令は水滸伝に間に合ったのか間に合わなかったのか、みたいなことを考える。おっさん視点でいうと間に合っているのだが、若者視点では間に合わなかったの…

最近の読書 - 北方水滸伝再読

後半戦。たくさん死んだ。梁山泊はもうすっかり軍だ。いまは、vs 青蓮寺プロデュースによる地方軍メインの 20 万、がはじまろうというあたり。ドラクエ III でいうとバラモス戦というかんじかなー。 梁山泊側はキャラ数多くて官軍側はそんなに居ないという事…

最近の読書 - 北方水滸伝再読

北方水滸伝再読継続。どうやって読んでいるのかというと、最近はあれだな、夜に散歩に出て、街灯の下とかで立ち読みしていることが多いな。あまり家でじっくり読むというかんじではない。もともとおれは歩きながらものを読むのが好きだし(というか、テンシ…

最近の読書 - 北方水滸伝再読

北方水滸伝再読メモ。 水滸伝よみすぎて武松ひげが生えてきたよ。 三巻で周通、四巻で李俊や、なんといっても李逵が出てきて、ひょうきんキャラのひょうきん台詞で物語に血が通ってきた。北方先生もバカキャラ萌えだよな。 そういや四巻で、林冲の一人称が私…

最近の読書 - 北方水滸伝再読

北方水滸伝文庫版完結記念として、再読を進めている。ぼちぼち二巻あたり。終盤直後から序盤に立ち戻ると、スケール感やキャラ立てのステップ数などいろいろ違って感慨深い…のかというと、案外そうでもない。描写の密度というか、各個のイベントに掛ける枚数…

最近の読書

「替天行道 ―北方水滸伝読本」読み終わった。三国志読本もそうだったが、読本てのはあんま読んでおもしろいもんではないなーというか、いや違って、べつにつまらないってわけじゃないんだけど北方三国志にせよ北方水滸伝にせよ、本編のほうがおもしろいのは…

最近の読書 - 祝・文庫版北方水滸伝完結

終わっ…た!なんとなく敗戦の気配など漂いつつも、どうするどうなる梁山泊っていう雰囲気のまま突入した怒涛の十九巻、状況が整理されたりするステップのありやと思ったらない。激闘に次ぐ激闘に次ぐ激闘。しかし強い強すぎる童貫。まったくその首に手が届か…

最近の読書 - 楊家将関連

何度目か忘れたが「楊家将」読み終わった。といってもまだ五回は読んでない。たいへんおもしろかった。読後感も爽快。ラノベである。斑鳩の練習と平行していたので、なんとなく斑鳩 BGM の中国大河風アレンジを妄想しつつ読んだ。続編も読みたいけど、文庫化…

最近の読書

文庫版十八巻買って読み終わった。うおおおおお。あと残すところ一冊となってしまった。終わるのか、というと、終わりそうだ、というかんじになってきた。流れが渦を巻いて二本の槍に研ぎ澄まされ、それらが最後にぶつかることで、たぶん決着がつくというか…

最近の読書

北方水滸伝新刊確保して読み終わった。M さんにリマインドしてもらったおかげもあって、今回は帯を見ずに購入することに成功。もう残り少ないので大事に大事に読もうと思うんだけど、結局夜中一気に読み終えてしまった。おもしろいが、終わってゆくなあ。そ…

最近の読書

北方水滸伝新刊確保して読み終わった。あと三冊…で終わるのか?終わってしまうのか?現在敷設されている伏線というか工作が、まあそう容易に転がりはしないのだろうけども、うまくいってほしいような、いってほしくないような、悩ましい気分だ。死んで欲しく…

最近の読書

「麻雀放浪記」は四巻まで読み終えて感動した。時代は短命だ。人生よりも短い。燃焼し死んでいくひとも居る。時代が変わっても行き続けるひとも居る。ともかくかつていろんなやつがいて今はいない、ということがわかった。昭和の東京ヘッドだねこれは。いや…

最近の読書

北方水滸伝の最新刊を週末に買って、 読み終わった。おもしろかった。途中まではわりと穏やか。正月があったり、結婚があったり、親子の苦悩があったり、色恋沙汰とかもちょっと進展したりする。で後半から官軍側の大作戦がはじまり、ひさびさに一冊で終わら…

最近の読書

結局三国志再読ブームには乗り遅れてしまったが、乗り遅れっぱなしなのも癪なので「三国志の英傑たち」を買って読んだ。北方氏が一冊まるごとオレキャラを語りまくるというファン必読の…本なのかというとそうでもない。ページ数薄いしな。キャラの魅力はなん…

最近の読書

昨日、北方水滸伝 13 巻が出たという情報を M さんの Twitter で知ったので慌てて本屋に走り、かえりの電車から読みはじめ。宋側の準備がいよいよ整ってきて、先手を打つ宋に対して受けて凌ぐ梁山泊、という構図になってきた。人材で拮抗するようになってく…

最近の読書

ゴーストがなにかを囁くのでこれといった意識もなく本屋に行ったら、平積ブースの一角になにげなく「水滸伝」十二巻が置かれていたので確保。楊家将の二周目流しがまだ終わってないけど、これはうれしい差し込みタスクだな。このところは電車で日記書いてる…

最近の読書

「楊家将」読み終わって二周目中。大変おもしろかった。単品でもおもしろかったし、全然関係ないけど一応つながっていなくもない他作品へのリンクという点でも、この時期に埋めといてよかったという感覚があった。「血涙」というタイトルでこのシリーズも続…