matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

京極夏彦

最近の読書

「百器徒然袋 雨」を読み終わった。おもしろかった。やーこれでおれも涼宮ハルヒオタとして肩身の狭い思いをせずにすむ。ハルヒは三十過ぎててあれだけ好き勝手やってるってのがすごい。猿顔のセキくんは巨乳でよくコスプレさせられるんだよな確か(←聞きか…

涼宮ハルヒに関するザ・ビッグバトル回避

もちろんおれもオタとして涼宮ハルヒ関連作品を単にスルーってのもどうかなと思いつつ、しかしアニメ版は結局おれを避けて通ったし(いつどのチャンネルで放映されていたのかいまだにわからない!)、谷川流氏の小説は、最初の一作を読んだときあんまおもし…

最近の読書

しばらく前になるが「鉄鼠の檻」を読み終わっている。おもしろかった。最後のあたりは一息に読んだ。やたらブツ切りに読んでいた部分を停滞とすれば、解決に向かう怒涛の展開を継ぎ目無しに読めたというのは都合よかったかもしれない。気力を失っていたキャ…

最近の読書

「又蔵の火」を読み終わった。おもしろかった。一本は侍、それ以外は元博徒の話だった。展開はいろいろだが、全員が過去に現在を重ね合わせて生きている。電車中で一編を読み終わらず、続きを明日にとっておくのが勿体なくて歩きながら読んで家についても読…

最近の読書

酒見賢一「語り手の事情」を読み終わった。淫猥な単語満載の本だったので残りは家で読むつもりだったんだけど、なんのかんのしてるうちに結局全部電車で読んでしまった。GW 中あちこちほっつき歩いたために、混雑時間帯以外の電車移動時間が確保できてしまっ…

最近の読書

あいかわらず京極夏彦「鉄鼠の檻」を読み中。だいたい半分くらいまできた。台詞回しの話だが、爺さんとか坊さんとかが喋ると時代掛かるというのは読んでて楽しい時代描写だなあと思う。で、CD 買うため Amazon を利用するのに送料無料まで合計金額が足りなか…

最近の読書

「鉄鼠の檻」を読み進めているが、持ち歩く厚さではないと判断したため昼飯時以外に読書時間がなく、昼飯時に必ず読めるわけでもなく、かなりゆったりとした進行。薄い文庫本一冊くらいなら読み終えたことになるページ数くらいにはなっているが、まだ事件が…

最近の読書

昼飯時の読書の糧を補充すべく本屋に行ったが、これまでの流れからいえばもはや京極夏彦氏作品一択である。が、次に読むべき「鉄鼠の檻」はもうこれは完全に縦のものとも横のものともつかない分厚さであり、メシ食いながら片手間に読めるボリュームではない…

最近の読書

「狂骨の夢」を読み終わった。長く複雑な話だったが、それが整理されてもいまひとつすっきりしない感覚が残った。これについては読み方を誤った気がする。ほんとはもうちょっとうまい具合にすっきり「終わったー」と爽快な気分で本を閉じることのできる本だ…

最近の読書

「狂骨の夢」を読んでいて、あいかわらずウゲーというかんじの記憶の話が延々と続いてゆくかんじだが、最初のほうにあった、 伊佐間は先月もひと月近く釣り堀を閉めて山陰を巡った。そこら中手当たり次第釣り歩いたのだ。殆ど坊主だったが、楽しかった。旅か…

最近の読書

さて、北方三国志も読み終えたことだし、いよいよ通勤時間 MOTHER 2 プレイを再開するか…と思ったが、いまひとつ食指が動いてくれず、なんとなく本屋へ。ハヤカワの棚から流すことにしている関係で最初に新城カズマ「サマー / タイム / トラベラー」がまず目…

最近の読書

「魍魎の匣」読み終わったー、これでレンガ持ち歩かなくて済む!前作よりもおもしろかった。分厚かったけどスラスラ読めたのであんま苦痛ではなかったし。これは実際評判になるだけの本だよ。読み終わった記念に書評とか読んでみるかな。ところで「姑獲鳥の…

最近の読書

「魍魎の匣」を読み進めている。厚さのわりにペースは早い。おれはべつに字を読むのが速いほうでもないので、読みやすい文章ということなのだろう。ところでおれは先日「姑獲鳥の夏」を読んだあと「なぜならこれは体験や舞台の話でなく記憶の話なのだろうと…

最近の読書

「姑獲鳥の夏」を読み終わった。おもしろかった、が、ちょっと消化しそこねた部分も残った。あまり関係ない話だが、この本は文章や台詞がおもしろいんだけど描写されている映像を思い浮かべつつ読むのも大事かなとも思いながら、なぜなら仮想現実であるとか…

最近の読書

「姑獲鳥の夏」を読み進めているが、なるほどこれはおもしろいな。SF オタのひととかが褒めてるのもちょっとわかる。文の調子がよく、時代設定もおもしろく、謎が謎らしく、本筋に絡んで提供される与太話がじつにオタ談義的で(このへん荒俣氏作品やイーガン…

最近の読書

書くの忘れていたがローマ人の物語文庫版の既刊ぶんは読み終わっている。 ローマ人の物語 21 危機と克服(上) ローマ人の物語 22 危機と克服(中) ローマ人の物語 23 危機と克服(下) ローマの歴史はまだまだ続くのでいまが滅亡の瀬戸際というわけではな…

作家&漫画家&そのほか作品代表者的存在

ウエダハジメ氏作品は「上田大王」カテゴリに統一することにした(04/03/13)。 -